日時:1999年1月27日(水),28日(木)
場所:東京工業大学長津田キャンパス 大学院1号館 G114講義室

プログラム:

 1月27日(水曜日)

13:00-14:00 会議報告及び今後のKDD関係の会議紹介
 

            KDD'98, PKDD'98      津本
            PAKDD'98, PAKDD'99   鍾
14:00-14:15 休憩

14:15-15:00 講演
 

            「伝統的統計解析法とデータマイニング」
             岩崎学 (成蹊大)
15:00-15:30 休憩

15:30-17:00 セッション 1  (進化計算及びプロセスモデル)

「対話型進化計算を利用した医療データからの知識発見」
○寺野隆雄, 稲田政則 (筑波大学大学院)

 「オブジェクト指向を用いた決定木とADF GPの組み合わせによる学習」
○新美礼彦, 田崎栄一郎  (桐蔭横浜大学)

「CAMLETによる髄膜脳炎データベースからの知識発見」
◯根岸 直矢, 酢山 明弘    (静岡大学大学院)
  橘  恵昭    (愛媛大学)
  山口 高平   (静岡大学)
 

1月28日(木曜日)

9:00-10:00  セッション 2  (ルール生成1)

「Rule Discovery in Medical Databases by GDT-RS」
Ju-Zhen Dong, ◯ Ning Zhong (山口大学) Setsuo Ohsuga  (早稲田大学)

「Top-down peeling手法による髄膜炎データからのルール発見」
○上石 唯貴, 鈴木英之進 (横浜国立大学)

10:00-10:30  休憩

10:30-12:00  セッション 3  (離散化)

「数値属性離散化におけるMDLPとAICの比較」
◯塚田誠,猪口明博,鷲尾隆,元田浩 (大阪大学 産業科学研究所)

 「最適相関ルールによる髄膜炎データの分析」
○福田 剛志,森本 康彦,松澤 裕史 (日本IBM 東京基礎研)

「Suppport Vector Machinesに基づく髄膜炎データからの知識発見」
○菅谷信介, 鈴木英之進 (横浜国立大学)

12:00-13:30 昼食

13:30-15:00 セッション 4  (ルール生成2)

「仮説駆動による髄膜炎データ集合からの例外ルール発見」
○ 鈴木英之進 (横浜国立大学)

「カスケードモデルによる共通データベースの解析」
○岡田孝、雄山真弓(関西学院大学情報処理研究センター)

「Comparative Experimental Evaluation of Two Learning
  Systems CABRO and OSHAM Using the Common Medical Data」
◯Tu Bao HO, Trong Dung NGUYEN, Ngoc Binh NGUYEN(北陸先端大)

15:00-15:30 休憩

15:30-17:00 パネルディスカッション 「生成された知識の評価」
 

         司会: 津本周作 (東京医科歯科大学)
            パネリスト: 岩崎、鷲尾、寺野、鈴木、河野
 
研究会で利用した共通データ:
 
            共通データ(1998.12.1更新)
            データベース属性に関する説明(1998.11.5更新)
            データベースの理解に関して必要な知識
 
 
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